大腸と小腸の違い、わかりますか?

腸には2種類ありますが、具体的な違いをご存知ですか?

「大腸」と「小腸」。大きさの違いのようにも見えますが、実は大腸・小腸それぞれの中にも色々な「腸」が存在します。例えば、大腸は外周を取り囲むようにある太い管。小腸は言うなれば回路のような形で大腸に取り囲まれるように収まっています。

大腸には盲腸・虫垂・結腸・直腸、小腸には十二指腸、空腸、回腸がありそれぞれ1本の長い管で形成されています。小腸は特に長く、なんと6~7メートル!摂り入れた食べ物の最終消化と栄養の吸収はほとんど小腸で行われています。

大腸は、小腸で消化と吸収を終えた物の水分を吸収し、便が作られる場所です。ここで硬さや形状などが判断されその形状にあった便が作られます。この判断がうまくできないと、緩い便や便秘になってしまうのです。大腸で作られた便が肛門を通って外に出ていきます。

また、栄養の吸収や毒素の排泄の他にも解毒作用・免疫力もあり、24時間常にお体を守ろうとしてくれています。なんと、脳からの指令で四肢が動くのとは違って、腸は「自分の判断で」動くため、【第二の脳】と言われています。すごいですよね。

人間の体は個々様々。腸の長さも形も個々で違います。中にはねじれ腸で便が出にくい方や、蠕動運動が活発ではなく便が出にくい方…まずは、自分の腸を知ることから始めてもいいのかもしれませんね♪

また、排泄された便の状態を見て今どういった腸内環境なのかを考えることもできます。バナナ形の便やコロコロ便、お腹が痛くて下してしまった便など…ご自身の腸・便と向き合ってみませんか?